日商PCネット検定とは

日商PCネット検定とは ネット試験とは、試験の施行から採点、合否判定までをインターネットを介して行う試験のことです。佐世保情報アカデミーは、日商PCネット検定の試験会場です。年間96万人が受験する商工会議所の検定試験は、全国133万会員企業の人材ニーズに基づき作成されているため、企業規模や業種、業態などに関係なく、ビジネス実務に直結する知識やスキルを重視した試験です。

試験概要

日商PCネット検定

※各試験で使用するパソコンの OS はすべて Windows11、Office は 2016 です。原則、パソコンを持ち込んでの受験はできません。

日商PC(文書作成)

【1級】

試験時間  90分[知識(論述式)30分/実技60分]
合格基準  知識(論述式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    10,480円
程度・能力 必要な情報を入手し、業務の目的に応じた最も適切で説得力のあるビジネス文書、プレゼンテーション資料等を作成することができる。

【2級】

試験時間  55分[知識(択一式)15分/実技40分]
合格基準  知識(択一式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    7,330円
程度・能力 与えられた情報を整理・分析し、参考となる文書を選択・利用して状況に応じた適切なビジネス文書、資料等を作成することができる。

【3級】

試験時間  45分[知識(択一式)15分/実技30分]
合格基準  知識(択一式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    5,240円
程度・能力 指示に従い、ビジネス文書の雛形、既存文書を用いて、正確かつ迅速にビジネス文書を作成することができる。

【Basic基礎級】

試験時間  30分
合格基準  70点以上
受験料    4,200円
程度・能力 ワープロソフトの基本的な操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。

日商PC(データ活用)

【1級】

試験時間  90分[知識(論述式)30分/実技60分]
合格基準  知識(論述式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    10,480円
程度・能力 自ら課題やテーマを設定し、業務データベースを各種の手法を駆使して分析するとともに、適切で説得力のある業務報告・レポート・プレゼンテーション資料等を作成し、問題解決策や今後の戦略・方針等を立案する。

【2級】

試験時間  55分[知識(択一式)15分/実技40分]
合格基準  知識(択一式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    7,330円
程度・能力 表計算ソフトを用い、当該業務に関する最適なデータベースを作成するとともに、適切な方法で分析し、表やグラフを駆使し業務報告・レポート等を作成する。

【3級】

試験時間  45分[知識(択一式)15分/実技30分]
合格基準  知識(択一式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    5,240円
程度・能力 表計算ソフトを用い、指示に従い正確かつ迅速に業務データベースを作成し、集計、分類、並べ替え、計算、グラフ作成等を行う。

【Basic基礎級】

試験時間  45分[知識(択一式)15分/実技30分]
合格基準  70点以上
受験料    4,200円
程度・能力 表計算ソフトの基本的な操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。

日商PC(プレゼン資料作成)

【1級】  

試験時間  90分[知識(論述式)30分/実技60分]
合格基準  知識(論述式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    10,480円
程度・能力 与えられた情報を整理・分析するとともに、必要に応じて情報を検索・入手し、明快で説得力のあるプレゼン資料を作成することができる。

【2級】

試験時間  55分[知識(択一式)15分/実技40分]
合格基準  知識(択一式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    7,330円
程度・能力 与えられた情報を整理・分析し、図解技術、レイアウト技術、カラー表現等を用いて、適切で分かりやすいプレゼン資料を作成することができる。

【3級】

試験時間  45分[知識(択一式)15分/実技30分]
合格基準  知識(択一式)・実技の2科目とも70点以上
受験料    5,240円
程度・能力 指示に従い、プレゼン資料の雛形や既存の資料を用いて、正確かつ迅速にプレゼン資料を作成することができる。


キータッチ2000テスト

試験時間   10分間[ただし、受験上の注意事項や試験順序、練習問題(5分)等を含め、全体で40分程度かかります]

受験料    1,570円

出題内容   アルファベット、数字、記号の2,000字の文字が、ランダム配列やローマ字、英単語などの形式で出題されます。

試験方法   ディスプレイ上に試験問題が表示されます。カーソルが示す文字のキーを打っていきます。(間違えるとカーソルは次に進みません)。10分経過すると自動的に採点されます。

技能の評価  合格・不合格を判定するものではなく、入力できた文字数でキーボード操作技能を証明します。受験者全員に「技能認定証明書(カード)」を交付し、2000文字すべて入力を終えた方には「ゴールドホルダー」が交付されます。

ビジネスキーボード

試験時間   日本語:10分間(練習2分)、英語:10分間(練習2分)、 数値:5分間(練習1分)
受験料    2,620円

出題内容   キータッチ2000テストの中・上級レベルにあたり、ビジネス実務で要求される「タッチタイピングの速さと正確さ」を重視した試験です。試験科目は、「日本語(最高900字)」「英語(最高3000字)」「数値(1200字)」の3科目あり、科目ごとに入力文字数に応じて、SからA、B、C、Dまでの5段階で技能認定します。主にはビジネス実務で使用されている単語や文章等を中心に出題されます。

試験方法   ディスプレイに出題された問題に対し、制限時間内に問題と同じ文字や文章をキーボードにより入力していきます。試験が終了すると自動的に採点されます。
採点は行単位に行われ、行内の文字数を加算していきますが、行内で一文字(スペースも含む)でも誤りがあった場合は、その行の入力文字数は0としてカウントされます。

技能の評価  各科目ごとの入力文字数により技能認定を行うとともに、入力文字数に基づき、以下の表の通りS、A、B、C、Dの5段階で評価し、技能認定証明書が交付されます。なお、日本語、英語、数値の3科目全てについて、試験時間内に誤りなくすべての文字の入力を完了したもの(S評価取得者)には、「ビジネスキーボードマスター」の称号が与えられます。

SABCD
日本語900字899~800字799~600字599~400字399~0字
英語3000字2999~2500字2499~2000字1999~1500字1499~0字
数値1200字1199~1000字999~800字799~600字599~0字

試験実施日・申込締切日

随時土曜日に実施しております。
受験希望日の1週間前には試験の予約をお願いいたします。申請書の記入や受験料のお支払いについては、試験当日に承ります。

なお、日商PC(文書作成・データ活用・プレゼン資料作成)1級の受験を希望される方は、日程が異なりますのでご相談ください。

受験会場

佐世保情報アカデミー 大野本校
佐世保情報アカデミー 佐世保駅前教室
※会場に関しては、受験申込の際ご確認ください。

試験結果

試験終了と同時に採点し、合否結果を判定します。(日商PC1級を除く)

お気軽にお問い合わせください0956-41-0123営業時間 9:00-17:30
[日曜・祝日を除く]

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